2022年02月

運転免許の更新には75歳以上は認知機能検査を受け、その検査結果の3段階で高齢者講習(2時間講習、3時間講習、医者の診断書又は免許更新不可)を受けなければならない。
費用も2時間講習5100円、3時間講習7950円、差がある。
前回受けたときに半分しか回答できなかった記憶があったので、今回は予習しようと思った。本屋には結構いろいろな問題集が並べてあったので一番安い(450円)「過去問題集」を購入。コツをつかんだ!手がかりヒント16個を暗記することだ。
結果は90点、満点目指したが野菜のトウモロコシが出てこなかったのだ。30人ぐらいの受講者で30%ぐらいが2時間講習の青紙、残りは3時間講習の赤紙だった。
運転免許の更新もこれで最後にするつもりだ!81歳で運転は止めに
する。
認知機能検査過去問

平成維新の会A (2)
カードを整理していたらこんなカードが出てきた。一時ブームになった運動で今の維新の会とは全く無関係?であるが、その当時を少し思い出した。大学の時のルームメイトだったK君を誘ってこの大会に参加して、献金したらこのカードが送られてきた。今考えると大前研一の新自由主義の走りの考え方が根底にあり、その意味で今の維新に通じるものがあるかもしれない。俺もミーハーなのではやりものに昔から弱い!
q=1992年(平成4年)11月25日発足。代表にはマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン会長を務める経営コンサルタントの大前研一が就任し、いわゆる無党派と呼ばれる大都市圏サラリーマン層を中心とする会員が「生活者主権の国」を掲げ、道州制・規制緩和などの新自由主義的政策に賛同する国会議員を党派を超えて推薦・支持をした。議員格付け効果を導入し、議員立法を強制させることによる“平成維新”実現を目指した。+そのほか、同会事務総長に茂木敏充、事務局長に長島昭久、事務局長代理に長妻昭、事務局次長に風間直樹、事務局長補佐として花咲宏基、顧問として京セラ会長の稲盛和夫、日本労働組合総連合会会長の山岸章、出雲市長の岩國哲人、富士ゼロックス会長の小林陽太郎、朝日新聞編集委員の船橋洋一、北海道知事の横路孝弘らが就任した(肩書きはいずれも当時)。+1993年の第40回衆議院議員総選挙では、既存政党の候補らのうち、平成維新の会の政策に賛同した108人を推薦。82人を当選させ、当選議員で「平成クラブ」を結成。教育改革法・選挙権法、行政窓口一元化法、大都市近郊飛行場の国際空港転化法、渋滞解決法-など、1人1法案の議員立法を試みた。また、フリーダイヤルによる受付電話で会員を募り(会費は月額1万円)、当初から“電子の根”構想を掲げ、パソコン通信(ニフティサーブ内の「平成維新フォーラム」)や電話会議システムによる政策議論・交流を行うなど、先進的な試みが多く見られた。しかし、同時期の政党の離合集散や、政治資金規正法改正で日本新党などミニ政党が存続できなくなり、党議拘束を重視する議員が続出。平成クラブが事実上機能しなくなった。また、100万人を目指した会員も6万人しか集まらず組織の影響力が低下した。+1995年には代表の大前研一が、同会と志を同じくする「平成都民リーグ」を母体に東京都知事選挙に立候補した。都に限定して“維新”実現を目指したが、“身内”である岩國哲人が“後出しじゃんけん”で立候補し、無党派層票を二分し落選した。同年夏にも参議院議員選挙・比例区から「政党」平成維新の会として大前研一や三浦雄一郎ら10人を立候補させるも惨敗。同年末で政治団体解散届を提出した。+その後、同会組織と会員はビジネス・ブレークスルーが発行する月刊誌「大前研一通信」や維新の会出身の地方議員による政治団体「NEXT」、市民団体「生活者主権の会」、政策学校一新塾などに引き継がれている。

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