2020年08月

関戸橋の夕暮れの句も
スポーツジムの帰り道、関戸橋の西に出ていた雲、皆写真を撮っていた。
このところこんな珍しい形の雲が連日出ている。果たして不吉な予兆か・・・・

前から僕の政策(僕の周りの気を使ってくれる政治家や官僚の皆さんで作ってくれた)をアホノミックスだとか、国民に配ろうとしたマスクをアホノマスクとか、大した問題ではないと思っていた森友問題を国会で「昭恵ちゃんと僕が一寸でも関わっていたら、総理大臣も議員もやめる」と啖呵を切ってしまって、昭恵が深くかかわっていたことがばれる書類をいち早く隠し、改ざんしてもらったのに、また友達の加計クンの事業計画に便宜を図ったことも、僕の好きな人たちを集めて桜を見る会を開催したのがいけないとか、今度はこのコロナ対策がトンチンカンだとか、色々言われた。腹の具合もイマイチ調子が悪いので、もうやめたくなってきちゃった。憲政史上最長記録も達成したし、もうやーめた!

徘徊と言っても武蔵野館で映画が見たかったからだ。
中河原9時14分発新宿9時45分着。車内は100%マスク、年寄りはほとんど乗っていない。マスクしているので定かではないが・・・。
西口と東口を結ぶ自由通路が新しくできていてそこを通って東口の新宿武蔵野館へ到着。
今はインターネット予約は当日しか受付していなく、PCで朝8時に予約を入れたときにほとんどの席が空いていたのでこのマイナーな映画、観客が少ないと予想していた。しかし5分前について上映スクリーンに入ったらほぼ満員(席は1人おきなので満席は半数)観客は私と同世代の高齢者ばかり。映画は秀作!
昼飯は登亭でウナギ定食、上と特上があったが上を選んでグラスビール1杯。隣のオヤジは特上におすすめ冷酒を飲んでいた。そのウナギ屋は昔からある安さで売っているウナギ専門食堂。
歌舞伎町まで足を延ばそうと思ったが暑さのため日和って、伊勢丹の前を歩いて東口に向かって帰途についた。
閑散としている新宿伊勢丹前       せっかく新宿出たのだから特上にすればよかった。

新宿伊勢丹前登亭ウナギ定食


新型コロナ情報は錯綜している。楽観的になったり悲観的になったりしているのでここに代表的な論者を記載しておこう。果たして8月が終わった時に日本はどうなっていることやら・・・・

<楽観論者>
上久保靖彦:京都大学医学研究科、「再自粛不要論」欧米より圧倒的に死者数が少ない!
武田邦彦:政府、医療関係者そしてテレビメディアが多くの日本国民が窮地に追い込んだ要因を作った。

<悲観論者>
児玉龍彦:国会において野党側の参考人で「8月に何も対策をしなければ8月はとんでもないことになる。NYと同じような状態になる。
西浦博:八割おじさん「第2波は感染者は第1は~増える」「第3波、第4波は必ずくる」

<上久保教授の考え>7月27日記者会見
上久保教授は同番組で「日本人は8割抗体を持っている」「普通の生活をして問題ない」などと発言。ネット上では「非常に納得できる」と賛同する声がある一方「とんでもない教授が出てきた」「今後死亡者が増えたらどう責任取るんだ」と批判の声も殺到した。  しかし、上久保教授の説について世良はかなり納得しているようで「膨大な世界のデータ解析から解説 日々恐怖は煽られる これは出口が見える貴重な内容 自身で聴き判断して欲しい」とつづり、上久保教授が解説しているユーチューブのURLを添付。  その上で「『何もしないと40万人以上の死亡者が』『来週にはNYのような惨劇が』等 国民は専門家の方々の衝撃的な発言に翻弄された そうならなかった時、彼らから言葉は聞こえてこない 正しく訂正する誠実さも必要に思う」と、危機感を煽るような専門家の発言に苦言を呈した。  上久保教授によると、新型コロナウイルスには大きく分けて「S型」「K型」「G型」の3つがある。日本人の多くは昨年秋~冬に世界的に発生した「S型」と、1月をピークに武漢で発生し日本に侵入した「K型」に感染しており、いずれもカゼ程度の軽症で済んだという。  しかし、後れて武漢で拡散し上海で変異した毒性の強い「G型」が欧米に広がり、多数の死亡者を出した。日本人の多くは「G型」に対し獲得免疫を持つ「K型」にすでに感染しているため、死亡者は少なくなっている。  一方、欧米は「K型」が侵入する前にロックダウンしたため、「G型」に対する免疫力がないことで被害が広がったという主張だ。

<児玉教授の発言>7月16日国会にて
「わたしは今日、極めて深刻な事態を迎えつつある東京のエピセンター化という問題に関して、全力をあげての対応をお願いしたくて参りました」。 エピセンターとは、発生源、中心地、震源地などという意味で、児玉氏の訴えは、「東京型」「埼玉型」などのウイルスの型が発生している可能性を指摘し、東京発の感染のさらなる拡大に警鐘を鳴らすものだった。 そして児玉氏は、総力で対策を打たないと、「来週は大変になる。来月は目を覆うようなことになる」と危機感をあらわにし、政府・国会・民間など総力をあげての対策を求めた。  

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