2020年02月

今日の政府の発表は感染者821名、死者4名
日本の人口。1億3千とすると感染率は0,0006631%
政府の発表の10倍(隠れ感染者)だとしても感染率は0,006631%
死者は4人は計算に意味がない!
自分に降りかかってくるのは交通事故より確率は少ない。
しかし
昨日のスポーツクラブのサウナ室で3人のジジイの会話
A「このスポーツジムも閉鎖したほうがいいよ!」
K「どうしたの?そこまでやるの大げさじゃねーの」
B「いやいや、千葉の市川のスポーツクラブで感染者が出たニュースを今しがた見たよ」
A「日野市の万願寺の老人施設の運転手の感染が明らかになった、という町内自治会からの緊急報告のチラシが先ほど自宅のポストに入っていたんだよ」
K「全然知らなかった。感染者の発生はもうニュースにするほどのケースではなくなってきているのかな?」
俺の友人の友人夫婦があのダイヤモンド・プリンセスに乗船していたとか
隣町の日野市から感染者が出たりしたとか
毎日銭湯代わりに行っているスポーツクラブでの閉鎖の噂(千葉市川のスポーツクラブでの感染から)

この1,2週間が山場だと・・・
明日のテニス友飲み会も中止延期になったが・・・
野次馬から当事者になったらそれは悪い悪魔くじに当たったとあきらめるか!



 

世の中コロナで大騒ぎしています。センセーショナルなメディアが不確かなことえの恐れを助長するような報道で、政府も自信なさげな発表ばかりでますます国民を不要な心配に追い込んでいるとしか思えない。私もついつい専門家のコメントを見てしまう。その中で気に入った?のがあったのでここにコピーしておく。

終息へのシナリオ

――どのような状態になれば、終息していくのでしょうか。

三宅: 流行が進み、みんなが免疫を持つようになれば収まりますし、いわゆる普通の風邪になります。新型インフルエンザのときもそうでした。未来予測は難しいですが、封じ込めをしていればウイルスがシュッとなくなり、感染者がいなくなるとは思えません。市中感染が散発的に起こっていて、これから患者が増えるというのが自然な想定だと思います。そういう状態が2~3カ月間続くことを前提に、どこまで社会的な活動や生活を犠牲にするのか、もう少し冷静になった方がいいと思います。

新型インフルエンザの想定は過去の経験を踏まえて作っていますが、第一波は8週間程度続き、社会の中に免疫を持つ人が増えていって一度終息します。その数カ月後に第二波が来るとみているのは、しばらくすると人の往来で免疫を持っている人の割合が社会の中で変わるからです。

プロフィール

三宅邦明(みやけ・くにあき)
慶応大学医学部卒業後、1995年4月に厚生労働省に入省。足利赤十字病院(内科医)、自治省消防庁(当時)、外務省在比日本大使館などを経て、厚労省健康局や医政局の課長補佐として勤務。2010年4月から2013年3月まで石川県に出向。その後、首相官邸直属の内閣官房の新型インフルエンザ等対策室企画官、厚労省医政局経済課医療機器対策室長などを経て、2017年7月から健康局結核感染症課長を務めていた。

50歳台の時から認知症には興味があった。瞬間記憶力はよかった(受験とかの詰込み勉強には役に立ったが)が、記憶維持力に欠けたところがあったので、ぼけ老人問題が世間に広まるあたりから同年代の中では感心は高いほうだった。ぼけ老人関連小説の代表作は有吉佐和子の「恍惚の人」、そしていまだに記憶に残っているのは夏樹静子の「白秋のとき」。ラストシーンが印象に残っている。精神余命1,2年と宣告された主人公がホテルのロビーで恋人との別れの時に靴ではなくスリッパを履いていたが、定かではではない!
日本の認知症は500万人、2030年には700万になるらしい。しかし自分の身近に認知症と思われる人は少ないので実感がない。周りは元気老人ばかりだからだが、老人施設とか病院など行くとよく見かける。
毎日更新されるあるブログで知った認知症小説を図書館にリクエストしたらすぐに借りられ、3日で読んでしまった。それが「老乱」、著者は久坂部羊、精神科医で訪問診療なんか経験した医者&作家。
内容は主人公の認知症になった78歳の老人の壊れていく心の内と彼を介護する家族の葛藤を描いている。
最後はハッピーエンド的な表現だったが、もし自分が認知症になった時に。果たして自分の末路いかなる状況になるのやら・・・・。
最後のほうの内容の1部
「認知症の問題は、これからますます社会にのしかかってくるやろうな」
「どうしてなんだろう、認知症は新しい病気でもないのにな」
「寿命が延びたからやろ、長生きする人が増えたから、認知症もふえたんや」
「有吉佐和子の「恍惚の人」には、認知症を避ける唯一の方法が書いてある。答えはずばり、長生きせへんことや・・・」
老乱 久坂部羊


うそを放っておいて
出まかせを放っておいて
インチキを放っておいて
隠すを放っておいて
無責任を放っておいて
そんな不精な政権が
美しい日本を再建し
誇りある国づくりを目指すんだって!
道徳に力を入れるんだって!
どうやってやるの?

厚顔のぶしょうねん
次女からもらったカレンダー。




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