2019年11月

FC東京B
トップを走っていたFC東京が湘南ベルマーレに先制点をとられるもアデショナルタイム終了寸前に森重のゴールで同点、勝ち点1をとったが首位陥落!味スタ35000人のサポーターのため息と最後に同点弾の歓喜!久々大きな声を出した。雨と寒さの中の観戦、帰りは何時もの中華屋で一杯!(本当は3杯)

QRチケットB
FC東京は今季3試合を残して首位にいる。ラグビーワールドカップの影響で味スタのホームゲーム出来ず、やっと23日対湘南との味スタで試合があり、府中市の招待抽選に応募したら当選した。そのチケットはNETで取得しなければならない。QRチケットだ。同行する友人が「このチケットで入れるの?」と疑問を持ったので府中市のスポーツ振興課に電話して聞いてみたら、味スタの入場口にQR読み取り機がありそれにかざして入れる。とのこと。
滅多にネットでチケットを取得していないので自信がなかった。
世の中、QRコードだらけ、我々アナログ老人は慣れるに時間がかかるな・・・。

昨日A君の訃報が入った。
竜泉中学からの付き合いは60年になる。
彼の家は代々手作りメガネの職人の家で彼も家業を継いで東京都から東京の名工職人の一人に選ばれ、東京眼鏡工業組合の理事長まで務めあげ、5年前に引退した。べっ甲やら金やら高級素材を使った手作りメガネで100万円台の高級眼鏡の製作していたようだ。飲んだ勢いで「俺が定年退職した時に100万のめがね注文するよ・・・」なんて言ったことがあるが実現しなかった。当然だが・・・。
彼は5年前に認知症を発症していて、最近は特養で暮らしていたがしっかり者のカミサン(竜中時代のマドンナ)が数日前に「もう何もたべなくなってしまった。そろそろだから覚悟していて・・・」との連絡があり、昨日の訃報になった。
明後日金曜日、小岩、葬儀場の家族葬に呼ばれた。無宗教なので通夜も告別もなく1日で終えるそうだ。


住吉文化センター(府中市役所支所)の図書館に返本と貸本のために行ったついでに先の台風災害の時の避難状況について職員と話をしてきた。そして印刷されたハザードマップをもらってきた。ネットでは見ていたがペーパーでのハザードマップは分かり方が全然違う。
我が家の所在地は多摩川の堤防から250mのところで家屋倒壊等氾濫想定区域に指定されていて、(このなんとややこしい名称か)浸水想定の色(浸水深)が3mから5mになっている。
府中の地形は武蔵野台地と多摩川流域でなっており私の住むところは地名が中河原というように元は河原、当然氾濫低地にあり、50年前に洪水に見舞われた歴史もあった。こんなことは今回の台風災害がなければ気が付かなかった。
テニス仲間の75歳の女性があの日に避難所を目指してあの嵐の中さまよった話をしていたり、いまだに避難騒ぎの話が続いている。「今度起きたらどうしよう・・・」とか
府中職員曰く
「このハザードマップのピンクと赤の氾濫想定地域の3階以上の建物、学校等の公共施設は避難場所にはしていない。そこは浸水の危険がありかえって避難場所にしてしてしまうとそこまでに避難する途中で遭難してしまう危険があるので・・・・」
「要するに早めにはけ上(武蔵野台地)の避難場所に避難するしかない・・・」
結論、行政にも限界があり、自分で判断して行動するしかない・・・。

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